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基本は「ゼロ」と名乗ってます。
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月影少女レイリアです。

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かなり進んで地味に感動している私がいます(汗)


理科が苦手な私、後数学、一番に英語・・・

つまり、5教科中3教科苦手と言う悲惨な事態です・・・

私基本文系・・・のはずなんですが英語ができないと言いますか・・・(泣)


国語と社会、後は副教科で技術家庭と音楽と美術。
この辺は好きですね。


さてさて、いい加減にHPを改造するためにいろいろ考えときます。
というより小説全部書き直しなんでいい加減に作成しないと。

・・・撤去しとかなければよかったです(汗)

気に入ってなかったんで変える予定でしたけど(あっ)



そういえばこんな話書いてみました。
COSを簡単な童話みたいにしてみました。

かなり先のお話になりますがよければどうぞ・・・(第三章ぐらいの話)
MOA書きたいのにまた中編書き始める愚かな私・・・(汗)

 

~月影少女と星神少女~


これは遠い昔の話。

この世界には、星神というものがいました。
星神は空の支配者、空の神様です。
星神は世界に一人だけ生み出され、そして何年も何年も生きます。

しかし、12代目の星神だけは少し特殊な状態が続いていました。

この話より遥か昔に生まれて、生まれた年に死んでしまったのです。

その時、一人の少女が嘆き悲しみました。

彼女は月の神子、月の光の女神アウローラの神子。
彼女は世界のために神々の住まう塔へと上りました。
太陽の神アポロの神子、すなわち太陽の神子と星神と共に・・・。
創られた神である星神は、代々神子を導く案内者としても存在していたのです。

彼女達が頂上の部屋に着き、謳い始めようとした時・・・。

星神はある侵入者に気付き、そして月の神子を庇って死んでしまいました。
次には、太陽の神子が彼女を庇って・・・。

彼女は崩れ落ち、侵入者を呆然と見詰めました。
笑顔の黒髪の少女を、『狼少女』と呼ばれた少女を・・・。


彼女は悲鳴に近い声で謳いました、絶望の詩を。
彼女の心に共感し、詩わパイプ管を抜け世界に広がり・・・。

世界は二つに分かれてしまいました・・・。

これを世界は・・・『最期の神子の再生』として語り継いでいったのです。


それと同時に、星神は何故かこの世から消滅しませんでした。

生きているのです。

それでも、彼女は生み出されたのでした。

13代目星神として・・・。




今、彼女は迷子になっていました。
下界に下りたのは初めてで、右も左もわかりません。
それなのに、何故か下りた場所は森の中。
全くもってわかりません。
彼女は見た目同様幼かったのです。
7歳ぐらいでしょうか。
彼女自身は700年近く存在していますが・・・。

こんな森の中を、偶然通過していく人を見かけました。
彼女の淡い桃色の長い髪、それは透き通るほどとても薄いものでした。
先代の星神も、髪の色が氷のような水色、空のように透き通る色でした。
星神は代々、とても色素の薄い髪の色をしていたのです。

そして、星神は髪の色と目の色が全く一緒という特徴もありました。


黙々と進んでいく人影を、走って追っかけてみます。
彼女には感情と言うものがほとんどなく、恐れを知りません。
下りたばかりで本当に何もわからないのです。
無邪気と言うべきものなのです。

そして、派手に転んでしまいました。
森に響くほど派手に。

前を歩いてた人影が微かにびくりとしました。

恐る恐る後ろを振り返るその人の顔は・・・まさに驚いた表情。
綺麗な顔立ちの人・・・。
月のような輝きのある金色の髪に、淡い橙の瞳。
横髪が胸ぐらい、後ろ髪は首ぐらい、短い髪でした。

こけた少女は座り込んで服の土を払っています。
先に顔を拭った方がいい気がします。
真っ白なワンピースが茶色くなってしまいました。
全体的に着ている物が白いため、すぐ汚れてしまいます。

少し不思議そうに眺めた後、溜息を吐いてあの人が近づいてきます。
それを座り込んだまま見つめます。
その人が屈んで、自分の白い上着で顔を拭ってやりました。
そしてすっと立ち上がって、また歩き出しました。

どうやらその人は女の人のようです。
胸の膨らみと細い手足、雰囲気はとても静か。
そんな風に感じ取った少女ですが、大変です。

彼女はどんどん遠ざかってしまいます。
置いてかれてしまってはまた迷子です。
立ち上がって、一生懸命走ります。
彼女が振り返りました。
そして、走り出してしまいました。

もちろん、彼女の方が速く、とても追いつけませんでした。
それでも走って走って走りました。

また、派手な音が響きました。

地面に突っ伏したまましばらく動きませんでした。
少女がゆっくり起き上がり、前を見ると・・・。

また、彼女は目の前にいました。
機嫌の悪そうな顔をして見つめています。
少女はそれを無表情で見つめます。
彼女の無表情は、本当に何も知らない表情でした。
笑ってはいないけれど、怖くも無い。
ただ、ポカーンという感じです。

彼女がまた溜息を吐き、再び顔を拭います。
そして体の土を払ってあげます。
また立ち上がり、去ろうとしました。

思わず、丈の長い上着を掴みました。

振り替えた彼女はとても怖い顔をしていました。
それでも少女は怖がりもしず、しがみつきます。

彼女は・・・。

少女の手を掴んで、歩き出しました。

その勢いで少女は立ち上がり、一緒に歩き出しました。

彼女のペースは速いけれど、手を繋いでいるから絶対に置いていかれません。


これが月影少女と星神少女の最初の出来事です。

――――――――――――――――――――――――――――――

会話はありません。
名前も出てきません。
しかし、COSですので本編には必ず出てきます。
名前や要素が知りたい人は反転してお読みください。



~星神少女~
名前:星神しど
見た目:7歳ぐらいの少女、全身白い服、色素のかなり薄い肌・淡い桃色の髪・目
     髪はストレートの長髪、後ろの下のほうで結んでいる

言葉は本編でもいっさい喋りません、最後ぐらいに喋るだけです。


~月影少女~
名前:レイリア・スタンダード
見た目:月のような金髪、淡い橙の目(戦闘や感情に反応して紅い目になる)肌は白い
     髪は短髪、横髪が後ろ髪より長い、ついでに左利きで肩に変わったマーク

物語中盤で髪の毛ばっさり、終盤で少し伸びます。
性格はクール、最近まだ表情が多くなった方・・・。



以上です。
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宿題おつかれさまですー
偉いですよ~(よしよし←お姉ちゃん気取り
星神少女がえらく可愛いんですけど、どうしたらいいですか?(ぇ
連れて帰って色々教えてあげたいです。色々。
甘いもの食べ歩きですv(色々ってそれか

おじゃましました。
米舞 2009/08/17(Mon) 11:20 編集
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