プロフィール
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ゼクティロス
HP:
性別:
女性
趣味:
小説読み書き・絵描き
自己紹介:
基本は「ゼロ」と名乗ってます。
針子志望の学生です。
現在高音域に挑戦してます。(えっ)
悲鳴に近い声が響き渡ってます。(…)
一応物書きしております。
ジャンルはファンタジー中心。
よろしければご覧ください。
針子志望の学生です。
現在高音域に挑戦してます。(えっ)
悲鳴に近い声が響き渡ってます。(…)
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そしてボクらは夢という鳥籠の中…
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かなり進んで地味に感動している私がいます(汗)
理科が苦手な私、後数学、一番に英語・・・
つまり、5教科中3教科苦手と言う悲惨な事態です・・・
私基本文系・・・のはずなんですが英語ができないと言いますか・・・(泣)
国語と社会、後は副教科で技術家庭と音楽と美術。
この辺は好きですね。
さてさて、いい加減にHPを改造するためにいろいろ考えときます。
というより小説全部書き直しなんでいい加減に作成しないと。
・・・撤去しとかなければよかったです(汗)
気に入ってなかったんで変える予定でしたけど(あっ)
そういえばこんな話書いてみました。
COSを簡単な童話みたいにしてみました。
かなり先のお話になりますがよければどうぞ・・・(第三章ぐらいの話)
MOA書きたいのにまた中編書き始める愚かな私・・・(汗)
理科が苦手な私、後数学、一番に英語・・・
つまり、5教科中3教科苦手と言う悲惨な事態です・・・
私基本文系・・・のはずなんですが英語ができないと言いますか・・・(泣)
国語と社会、後は副教科で技術家庭と音楽と美術。
この辺は好きですね。
さてさて、いい加減にHPを改造するためにいろいろ考えときます。
というより小説全部書き直しなんでいい加減に作成しないと。
・・・撤去しとかなければよかったです(汗)
気に入ってなかったんで変える予定でしたけど(あっ)
そういえばこんな話書いてみました。
COSを簡単な童話みたいにしてみました。
かなり先のお話になりますがよければどうぞ・・・(第三章ぐらいの話)
MOA書きたいのにまた中編書き始める愚かな私・・・(汗)
~月影少女と星神少女~
これは遠い昔の話。
この世界には、星神というものがいました。
星神は空の支配者、空の神様です。
星神は世界に一人だけ生み出され、そして何年も何年も生きます。
しかし、12代目の星神だけは少し特殊な状態が続いていました。
この話より遥か昔に生まれて、生まれた年に死んでしまったのです。
その時、一人の少女が嘆き悲しみました。
彼女は月の神子、月の光の女神アウローラの神子。
彼女は世界のために神々の住まう塔へと上りました。
太陽の神アポロの神子、すなわち太陽の神子と星神と共に・・・。
創られた神である星神は、代々神子を導く案内者としても存在していたのです。
彼女達が頂上の部屋に着き、謳い始めようとした時・・・。
星神はある侵入者に気付き、そして月の神子を庇って死んでしまいました。
次には、太陽の神子が彼女を庇って・・・。
彼女は崩れ落ち、侵入者を呆然と見詰めました。
笑顔の黒髪の少女を、『狼少女』と呼ばれた少女を・・・。
彼女は悲鳴に近い声で謳いました、絶望の詩を。
彼女の心に共感し、詩わパイプ管を抜け世界に広がり・・・。
世界は二つに分かれてしまいました・・・。
これを世界は・・・『最期の神子の再生』として語り継いでいったのです。
それと同時に、星神は何故かこの世から消滅しませんでした。
生きているのです。
それでも、彼女は生み出されたのでした。
13代目星神として・・・。
今、彼女は迷子になっていました。
下界に下りたのは初めてで、右も左もわかりません。
それなのに、何故か下りた場所は森の中。
全くもってわかりません。
彼女は見た目同様幼かったのです。
7歳ぐらいでしょうか。
彼女自身は700年近く存在していますが・・・。
こんな森の中を、偶然通過していく人を見かけました。
彼女の淡い桃色の長い髪、それは透き通るほどとても薄いものでした。
先代の星神も、髪の色が氷のような水色、空のように透き通る色でした。
星神は代々、とても色素の薄い髪の色をしていたのです。
そして、星神は髪の色と目の色が全く一緒という特徴もありました。
黙々と進んでいく人影を、走って追っかけてみます。
彼女には感情と言うものがほとんどなく、恐れを知りません。
下りたばかりで本当に何もわからないのです。
無邪気と言うべきものなのです。
そして、派手に転んでしまいました。
森に響くほど派手に。
前を歩いてた人影が微かにびくりとしました。
恐る恐る後ろを振り返るその人の顔は・・・まさに驚いた表情。
綺麗な顔立ちの人・・・。
月のような輝きのある金色の髪に、淡い橙の瞳。
横髪が胸ぐらい、後ろ髪は首ぐらい、短い髪でした。
こけた少女は座り込んで服の土を払っています。
先に顔を拭った方がいい気がします。
真っ白なワンピースが茶色くなってしまいました。
全体的に着ている物が白いため、すぐ汚れてしまいます。
少し不思議そうに眺めた後、溜息を吐いてあの人が近づいてきます。
それを座り込んだまま見つめます。
その人が屈んで、自分の白い上着で顔を拭ってやりました。
そしてすっと立ち上がって、また歩き出しました。
どうやらその人は女の人のようです。
胸の膨らみと細い手足、雰囲気はとても静か。
そんな風に感じ取った少女ですが、大変です。
彼女はどんどん遠ざかってしまいます。
置いてかれてしまってはまた迷子です。
立ち上がって、一生懸命走ります。
彼女が振り返りました。
そして、走り出してしまいました。
もちろん、彼女の方が速く、とても追いつけませんでした。
それでも走って走って走りました。
また、派手な音が響きました。
地面に突っ伏したまましばらく動きませんでした。
少女がゆっくり起き上がり、前を見ると・・・。
また、彼女は目の前にいました。
機嫌の悪そうな顔をして見つめています。
少女はそれを無表情で見つめます。
彼女の無表情は、本当に何も知らない表情でした。
笑ってはいないけれど、怖くも無い。
ただ、ポカーンという感じです。
彼女がまた溜息を吐き、再び顔を拭います。
そして体の土を払ってあげます。
また立ち上がり、去ろうとしました。
思わず、丈の長い上着を掴みました。
振り替えた彼女はとても怖い顔をしていました。
それでも少女は怖がりもしず、しがみつきます。
彼女は・・・。
少女の手を掴んで、歩き出しました。
その勢いで少女は立ち上がり、一緒に歩き出しました。
彼女のペースは速いけれど、手を繋いでいるから絶対に置いていかれません。
これが月影少女と星神少女の最初の出来事です。
――――――――――――――――――――――――――――――
会話はありません。
名前も出てきません。
しかし、COSですので本編には必ず出てきます。
名前や要素が知りたい人は反転してお読みください。
↓
~星神少女~
名前:星神しど
見た目:7歳ぐらいの少女、全身白い服、色素のかなり薄い肌・淡い桃色の髪・目
髪はストレートの長髪、後ろの下のほうで結んでいる
言葉は本編でもいっさい喋りません、最後ぐらいに喋るだけです。
~月影少女~
名前:レイリア・スタンダード
見た目:月のような金髪、淡い橙の目(戦闘や感情に反応して紅い目になる)肌は白い
髪は短髪、横髪が後ろ髪より長い、ついでに左利きで肩に変わったマーク
物語中盤で髪の毛ばっさり、終盤で少し伸びます。
性格はクール、最近まだ表情が多くなった方・・・。
以上です。
これは遠い昔の話。
この世界には、星神というものがいました。
星神は空の支配者、空の神様です。
星神は世界に一人だけ生み出され、そして何年も何年も生きます。
しかし、12代目の星神だけは少し特殊な状態が続いていました。
この話より遥か昔に生まれて、生まれた年に死んでしまったのです。
その時、一人の少女が嘆き悲しみました。
彼女は月の神子、月の光の女神アウローラの神子。
彼女は世界のために神々の住まう塔へと上りました。
太陽の神アポロの神子、すなわち太陽の神子と星神と共に・・・。
創られた神である星神は、代々神子を導く案内者としても存在していたのです。
彼女達が頂上の部屋に着き、謳い始めようとした時・・・。
星神はある侵入者に気付き、そして月の神子を庇って死んでしまいました。
次には、太陽の神子が彼女を庇って・・・。
彼女は崩れ落ち、侵入者を呆然と見詰めました。
笑顔の黒髪の少女を、『狼少女』と呼ばれた少女を・・・。
彼女は悲鳴に近い声で謳いました、絶望の詩を。
彼女の心に共感し、詩わパイプ管を抜け世界に広がり・・・。
世界は二つに分かれてしまいました・・・。
これを世界は・・・『最期の神子の再生』として語り継いでいったのです。
それと同時に、星神は何故かこの世から消滅しませんでした。
生きているのです。
それでも、彼女は生み出されたのでした。
13代目星神として・・・。
今、彼女は迷子になっていました。
下界に下りたのは初めてで、右も左もわかりません。
それなのに、何故か下りた場所は森の中。
全くもってわかりません。
彼女は見た目同様幼かったのです。
7歳ぐらいでしょうか。
彼女自身は700年近く存在していますが・・・。
こんな森の中を、偶然通過していく人を見かけました。
彼女の淡い桃色の長い髪、それは透き通るほどとても薄いものでした。
先代の星神も、髪の色が氷のような水色、空のように透き通る色でした。
星神は代々、とても色素の薄い髪の色をしていたのです。
そして、星神は髪の色と目の色が全く一緒という特徴もありました。
黙々と進んでいく人影を、走って追っかけてみます。
彼女には感情と言うものがほとんどなく、恐れを知りません。
下りたばかりで本当に何もわからないのです。
無邪気と言うべきものなのです。
そして、派手に転んでしまいました。
森に響くほど派手に。
前を歩いてた人影が微かにびくりとしました。
恐る恐る後ろを振り返るその人の顔は・・・まさに驚いた表情。
綺麗な顔立ちの人・・・。
月のような輝きのある金色の髪に、淡い橙の瞳。
横髪が胸ぐらい、後ろ髪は首ぐらい、短い髪でした。
こけた少女は座り込んで服の土を払っています。
先に顔を拭った方がいい気がします。
真っ白なワンピースが茶色くなってしまいました。
全体的に着ている物が白いため、すぐ汚れてしまいます。
少し不思議そうに眺めた後、溜息を吐いてあの人が近づいてきます。
それを座り込んだまま見つめます。
その人が屈んで、自分の白い上着で顔を拭ってやりました。
そしてすっと立ち上がって、また歩き出しました。
どうやらその人は女の人のようです。
胸の膨らみと細い手足、雰囲気はとても静か。
そんな風に感じ取った少女ですが、大変です。
彼女はどんどん遠ざかってしまいます。
置いてかれてしまってはまた迷子です。
立ち上がって、一生懸命走ります。
彼女が振り返りました。
そして、走り出してしまいました。
もちろん、彼女の方が速く、とても追いつけませんでした。
それでも走って走って走りました。
また、派手な音が響きました。
地面に突っ伏したまましばらく動きませんでした。
少女がゆっくり起き上がり、前を見ると・・・。
また、彼女は目の前にいました。
機嫌の悪そうな顔をして見つめています。
少女はそれを無表情で見つめます。
彼女の無表情は、本当に何も知らない表情でした。
笑ってはいないけれど、怖くも無い。
ただ、ポカーンという感じです。
彼女がまた溜息を吐き、再び顔を拭います。
そして体の土を払ってあげます。
また立ち上がり、去ろうとしました。
思わず、丈の長い上着を掴みました。
振り替えた彼女はとても怖い顔をしていました。
それでも少女は怖がりもしず、しがみつきます。
彼女は・・・。
少女の手を掴んで、歩き出しました。
その勢いで少女は立ち上がり、一緒に歩き出しました。
彼女のペースは速いけれど、手を繋いでいるから絶対に置いていかれません。
これが月影少女と星神少女の最初の出来事です。
――――――――――――――――――――――――――――――
会話はありません。
名前も出てきません。
しかし、COSですので本編には必ず出てきます。
名前や要素が知りたい人は反転してお読みください。
↓
~星神少女~
名前:星神しど
見た目:7歳ぐらいの少女、全身白い服、色素のかなり薄い肌・淡い桃色の髪・目
髪はストレートの長髪、後ろの下のほうで結んでいる
言葉は本編でもいっさい喋りません、最後ぐらいに喋るだけです。
~月影少女~
名前:レイリア・スタンダード
見た目:月のような金髪、淡い橙の目(戦闘や感情に反応して紅い目になる)肌は白い
髪は短髪、横髪が後ろ髪より長い、ついでに左利きで肩に変わったマーク
物語中盤で髪の毛ばっさり、終盤で少し伸びます。
性格はクール、最近まだ表情が多くなった方・・・。
以上です。
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