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月影少女レイリアです。

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投稿したつもりでしてなかったみたいなので←





部隊カラー紫に変える予定です。。。







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COSの翼です。

学園版なので漢字表記です。





制服が鏡音みたいに気付いたらなってました(笑)





本編とかいい加減に書きたいのですが…。



更新のしやすさ考えてフォレストページ借りるべきですかね?

今のHPはページ作りからしないといけないので大変です。



携帯から更新できるようにしようかと思います。





なんか、昔の翼より格段にましな絵になった気がします。。。


レイリアは言いました。

「この世界に意味はある?」

レイリアは答えました。

「ありますよ、きっと」

再びレイリアは言いました。

「私に意味はある?」

それにレイリアは答えました。

「とても意味がありますよ、とても」

レイリアは続けて言いました。

「お前は誰?」

レイリアは言いました。

「僕は僕です」

レイリアは訊きました。

「私は誰?」

レイリアは言いました。

「君は君です」

レイリアは悩みました。

「私って何だ? 自分って何だ? レイリアって何だ?」

レイリアが言いました。

「君は世界の意思で、自分は希望の道で、レイリアはそれ本体です」

レイリアは訊きました。

「お前はレイリア?」

レイリアは答えました。

「僕は『まだ』レイリアではないようです」

レイリアは言いました。

「じゃあ私も違うのか」

レイリアは言いました。

「君は『もう』レイリアです」

レイリアは…………。




気が付くと自分は兄に手を引かれ、雨の街を歩いていた。
そして、気が付くと大人二人が見つめていた。


レイリアは『ここから』始まったみたいだ。


(end)

あとがき…

久々に不思議なものを書いてみたかっただけです(笑)
お話公開しないと…しかしテストが来週です(汗)

これから一つのお話をしましょう。

語り人の存在しない世界、下級世界でのお話です。

下級世界は導き手が存在しません。
決まった世界もありません。
そこで生まれた人間たちだけによる物語。
とても自由な世界と言えば聞こえはいいでしょう。
導き手も語り人もいない世界は、とてもリスクがあります。
それはとても脆く、壊れやすいということです。

一つの下級世界でのこと。
世界の名前はルマラ。

戦争がありました。
とても悲しい戦争は、やがて世界を包み込みました。
世界を包み込んで、やがて終りを告げました。

今は、この世界は存在しません。
記録だけしか残っておりません。
イーシェルティティに行けば、物語が読めるでしょう。

イーシェルティティの管理人が話してくれた記録にないお話。
それを話しましょう。

それは世界が終る一時間前のお話。

とても静かな世界で二人の兄妹は歩いていました。
戦争が終わり、唯一生き残った兄妹は、まだまだ幼いほうでした。
子供ながら銃を持ち、未だに恐怖に怯えながら歩いていました。
そして、世界の中心と呼ばれる場所に辿り着いたのです。

美しい神殿が建っていたことは、もう誰にもわかりません。
兄妹は地下へ続く階段を探し、下へ、下へ。
辿り着いたのは地下都市でした。
崩壊は酷くなく、今を生きるのには十分でした。

管理人は物語の終わりを予知したため、この世界に来ていました。
世界の終わりを語り継ぐ為には必要なことです。
目撃者がいなければ、全ては残せないので。
そして、地下都市に来ていました。

兄妹に、遭遇しました。
「こんにちは」
笑顔で彼はそう言いました。
兄妹は銃を向けてきましたが、なにも恐れることはありません。
管理人は決して死ぬことはないから。
「どうして、人間はもういないのに!」
兄の方が叫びました。
妹は後ろに隠れています。
「どうしてわかるのですか?」
「全部俺が殺してやったのさ!」
「何故?」
「皆が殺そうとするから…!」

彼は全てを知っていました、管理者ですから。

この世界はとても普通の世界でした。
魔法も超能力も存在しない、とても普通な世界でした。
つわもの達が騎士になり、世界の平和を守る、武力が全ての世界でした。
その中で、少年は唯一魔法を持って生まれてしまいました。
この世界ではそれを災いの象徴とし、すぐさま世界は少女を恐れました。
仲の良かった友達も、村の人も、家族でさえも。
だから兄は妹と一緒に銃を持って家を飛び出しました。
村の人々を皆殺しにして。

幼い兄弟が、何故世界を敵に回し、そして勝利したのか。
それは少年の力のおかげでしょう。
絶対なる奇跡の力と、魔法と呼ばれた力。
それがこの世界を確かに終わりへと導きました。

少年の生きることへの執着心は、世界を滅ぼす力を持ったのです。
これこそ奇跡の力のなれの果て。

彼はそのことを少年に言ったそうです。
兄妹は大変驚いていたそうです。
「そうやって世界は全部俺のせいにするんだ、全部、全部!」
少年は叫びました。
「俺は死なない、生きるんだ、この奇跡の力で世界も取り戻す」
彼は無茶苦茶なことを言い出す少年をほかっときたい気分でした。

銃声が聞こえたのはその直後。
血が舞い散りました。

少年の血でした。
ぽそりと何か言って死んだそうですが、よく聞こえなかったそうです。

少女は荒い息でこう言いました。

「お兄ちゃん一人の命と皆の命、皆の命の方が多いじゃない!
なんでお兄ちゃんについてきたのか分からない!
お兄ちゃんの魔法で私は生き残れると思ってたのに!
世界が終っちゃうんじゃ意味ないじゃない! 最悪! もういや!」

彼はもう一つ教えてあげました。

「そういう君は、破壊の力を持っているんだよ?
誰も気づかなかったみたいだけど。
残念だね、お兄さんの奇跡で世界の寿命が延びていたのに。
ここで終わり、さようなら、この物語は終わり」

少女は茫然としていました。
破壊の力はやがて地下都市を全て灰に変えました。
地上すらも吹き飛ばし、横たわる死骸を塵に変え。
これが今まで『奇跡的』に守られてきた破壊の力。
少女こそこの世界の『災厄の象徴』。


彼はここまでで話を止めました。
なのでここから先はもう世界はないのでしょう。
所詮生きることにしか執着しなかった世界のお話。
悪いのは誰でしょうか?
奇跡の力を用いて殺戮した少年でしょうか?
破壊の力を知らずに少年を殺した少女でしょうか?
それとも、自らが生きるために災厄を取り除こうとした人々でしょうか?

彼は言っていました。
「所詮、世界がそういう世界だったからだよ♪」

このお話はおしまい。
また会いましょう。

私ですか?
語り人ですよ、ある意味ね…♪

――――――――――――――――――――――――――――――――

お話し書いていたらこんな時間…。
久々に書くと駄目ですね、意味がわかりません。
ルマラって名前を使いたかっただけなのですが。
…えっ、一回しか出ていませんけど何か(待て)
とりあえず、フェルの名前は出さずにやってみました。
なんだかフェルが黒い子ですね…。
ボケボケイメージが若干壊れました(笑)
次回はボケてもらいますか~。。。

昔から世界は「ほしがみさま」によって空を保ってきました。

ほしがみさまが笑えば空は晴れ。
ほしがみさまが悩めば空は曇り。
ほしがみさまが怒れば雷がゴロゴロ。
ほしがみさまが泣けば雨がザァーザァー。

ほしがみさまが消えれば空も消えました。


「ほしがみさまが消えたことがあるの?」

「ある」

「どうして?」

「人間が大好きだから」

「大好きだと消えてしまうの?」

「お前にはまだ早いな」

「えぇー?」


ほしがみさまは神様です。
けれど、人間と少しも変わりません。
笑って、悩んで、怒って、泣いて。
人間と同じ、感情を持つ優しい神様です。

だからこそ、ほしがみさまは人々にとても愛されました。
人間はほしがみさまが大好きです。
ほしがみさまは今日も人間を見守ってくれています。


「ねぇ、ほしがみさまが人間好きって書いてないよ?」

「書いてなくても、好きなものは好きなんだ」

「どうしてわかるの?」

「それは…」

「いい加減に寝ろよ? お母さんも疲れてるから」

「じゃあ、お父さんほしがみさまの話して!」

「また明日な」

「はーい、おやすみなさい」


「何でまたそんな話したんだ?」

「貴様の慌てふためく姿が見たいなと」

「それは残念でした、期待に副える反応できなくて」

「チッ…」

「じゃあ俺は明日みこさまの話でもしようかな」

「殺すぞ」

「…おやすみ」

「あぁ」


ほしがみさまは人間が大好きでした。
ほしはつきが大好きでした。
つきはほしが大好きでした。
つきのみこさまは人間が大嫌いでした。

つきのみこさまは、それでもとても優しい人でした。

―――――――――――――――――――――――――――――
特に何にも後悔はありまs(殴)
未来予想図です(笑)
きっと二人は永遠にこんなんなのです。

続きに書くのがめんどくさくなってしまった今日この頃です(オイ)
なので直接ババーンと書いています。

本編書けよと言う突っ込みは無しの方向で…(帰れ)

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