Mana/この世界

Manaの正式タイトルです。
どうしようかな、って感じだったのですけどちょっと変わった付け方です。

第一章のほのぼの残念物語のプロローグらしきもの書いとこうかなと…。

続きからどうぞ。

 

緑の広がる世界の名前はルトラガーデン。
大樹マナツリーによって生み出されるマナによって育まれる世界。
人間族、魔族、獣族、竜族…さまざまな種族が共存する世界。
それが、ルトラガーデン。

マナツリーには全てのマナを制御し管理する女神様がいるそうだ。
性格には、女神様を中心にたくさんの精霊が自然を管理しているらしい。

水にしても木にしても、火や土、雷、光に闇、さまざまな精霊によって存在する。



これはある日の事でした。
一人暮らしで狩りをして生活している村の青年ハルト。
彼にも聞こえ、世界中の人々がその声を聞きました。

『我は魔族の姫、ルミカ・リリアール！
これより世界制服をします！　覚悟なさい！』

その声は、ハルトがよく知る人物、幼馴染のルミカでした。
つい最近突然村からいなくなったと思ったら…。

「また悪ふざけが始まった…」

こうしてハルトはとりあえずあほみたいな遊びを止めさせるべく旅に出るのでした。


ただの遊びから始まる物語。
それは予測不可能の結末へと向かう第一歩。
誰も知らない、誰も気付かない、それは静かな始まり。

世界にある少女が出現したその時から、この世界は崩壊寸前だった。

この出来事を知るのはただ一人、精霊でも少女でもない。


「そこの青年、そこにいると危ないよ？」

ハルトが謎の銀髪少女レイリアに出会う時、果たして結末はどの道を選ぶのでしょう。


「ボクはレイリア…、レイリア・マホリカ、よろしく青年♪」




ルミカ…最初と設定が違いますね。
幼馴染というのは同じでしたが、魔法研究とかしてる子でしたし。
竜族の男の子、名前は未定ですが出す予定です。
竜族って羽と尻尾が付いてるところがいいですよね～(何言ってんだこいつ)